自己紹介と趣旨説明

長崎大学名誉教授の小栗清と申します. 今年(平成29年,2017年)の3月までは長崎大学工学部工学科情報工学コースの教授でしたが, 現在は退職して悠々自適の生活を送っています. 元々の専門はコンピュータの設計や設計手法でした. SFL (Structured Function description Language) はその昔私が中心となって設計したハードウェア記述言語です. この7,8年はステレオビジョンと音源定位に興味を持って研究を続けて来ました. 動的再構成可能アーキテクチャ PCA (Plastic Cell Architecture) を随分前に提唱したのですが, これでCPUを作るなど本末転倒な使われ方をされてしまい. アーキテクトもアプリケーションを知らねばなるまいと思って始めたのがステレオビジョンと音源定位の研究です. どんなアプリケーションでも良かったのですが、 一番興味を引いたのがステレオビジョンと音源定位でした. きちんとサーベイをしてからというスタイルは面白くありませんので, とりあえず独自に考えてみるという風に研究を進めてしまったので,他の研究との比較はあまりできていません. それでも独自に開発したステレオビジョンはOpenCVのサンプルより少しうまくいっているのではと思える部分もあるので, ここでアイデアやソースコードを紹介したいと思っています. 基本的な考え方は 情報処理学会のCVIM研究会の論文 「対応という概念を使わないステレオビジョン」 に書いています. このタイトルは今考えれば「対応を見つけようとしないステレオビジョン」の方が適切だったように思います. 自宅にこの「私設ステレオビジョン研究所」を開いて,研究三昧の生活を送っています. 集中できる時間が圧倒的にちがうので,大学の半年分の研究が一ヶ月で進む感じです.

研究分野の紹介

独自に開発したステレオビジョンの技術は「技術概要」や「開発日誌」で紹介しますが、 ここでは一般のステレオビジョンに関する基礎知識と競合するシステムや製品を紹介します.

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